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2011年12月オイル

  • 201112_oil09
    オイルの夜のコース

2011年11月ランデブー・デ・ザミ

  • 07_20111106_cake
    休日に楽しんできたランチの写真です。

2010年03月フジハラビル

  • 09一階から二階への階段
    「モルグ街の白昼夢」を見たビルの写真

2010年02月菅原院天満宮

  • 15御産湯の井
    三月歌舞伎座の「菅原伝授手習鑑」の 成功とご無事をお願いに行きました。

2010年02月護王神社等

  • 11土御門内裏跡の碑
    京都散歩での護王神社の写真等

2010年02猫三昧

  • 13造形芸術大学の子
    20日に京都造形芸術大学の階段でモデルになってくれたニャンズ。 ひたすら猫三昧ですな。

2010年02月京都散歩

  • ラルゴのある小道
    雪が降ったり止んだりの京都散歩の写真です。

2010年01月京都文化博物館

  • 13文化会館金庫室
    京都の文化博物館に映画を見に行った時の写真

2010年01月京都ハリスト教会

  • 10鐘
    京都散歩で見つけた京都ハリスト教会の写真

2010年01月オピュームのランチ

  • 08_カフェムース
    オピュームのランチの写真です。 美味しかったです(^^♪

2010年01月国立劇場他

  • 12舞台の上のにらみ鯛
    初春の国立劇場と文楽劇場の写真です。

2009年11月彦根散策

  • 15ひこにゃんの石像
    昨年のクラブSOJAのイベントの時に 彦根をぶらぶらした時の写真です。

2009年07月神輿洗い

  • 16これでお終い
    神輿洗い(終)を偶然に拝見できたので、 暗い写真が多いけど雰囲気だけでも。

2009年07月二条大橋のニャンズ

  • お母さん猫3
    二条大橋のたもとで遊んでたニャンズ。 人懐こくて、遊んでくれたけど、痛かった(+_+) でも、すっごく可愛かったので許す(*^_^*)

2009年06月の上吉さん

  • お皿のアップ
    引っ下げまぐろに釣られて上吉さんでお食事。

2009年06月京都国立博物館

  • 28同じく床の風景
    京都国立博物館へバロックコンサートを聞きに行った時の写真。博物館と帰り道の散歩のときの写真も少し。

2009年06月オピュームで

  • 04オピュームの入口
    オピュームで開かれたリュートの演奏会の写真。 ご出演の井上さんも写ってますよ。

2009年06月銀座ミニ散歩

  • 10_大わらじ
    あまり天気がよくなかったのだけど、 少しばかりの散歩の写真。

2009年05月霊山寺バラ園

  • Rose09
    霊山寺で咲き誇っている薔薇たち。

2009年05月上池院

  • 10お庭の風景
    高野山・上池院ので昼食とお庭

2009年05月高野山

  • 特急「こうや」
    高野山散歩のメモ写真。 雨だったので、あまり良くないが致し方もなし。

2009年04月大阪倶楽部

  • 14大阪倶楽部
    テレマンの演奏会に行った時の 大阪倶楽部の様子を撮ってきた。 紳士の社交倶楽部だからね、 誰かに連れてきてもらわないと 普段は入れない。

2009年04月オードブルと楽しむ山崎

  • 16_デザート
    4月11日「オードブルと楽しむ山崎 2009"春”」のイベントの写真です。工場内も写してきました。

2009年03月造形する猫?

  • Cat07
     京都造形芸術大学の階段でであった猫たち。 可愛くて、大人しい猫(こ)たちでモデルしてくれた。

2009年02月中央公会堂

  • 04正面から入った所
    この写真はまんぼうショーを見に行った時の 中央公会堂の写真。何度みてもいい建物だ。 今回は内部の写真も載せている。

2009年春の花々

  • 八重山吹
    春の一日に見かけた花々 きれいな花を見ているだけで幸せ気分。 とてもお天気の良かった11日に、出かけて 撮ってきたけど、載せるのが遅くなった。

2009年02月中之島界隈

  • 10水晶橋
    まんぼうショーを中央公会堂に 見に行った時に写してきたもの。

2009年02月根来寺

  • 寒緋桜
    根来寺に行った時の写真です。 桜は五分咲きといったところ。 雨もよいだったのが残念

2009年01月蛸長と近辺

  • 団栗橋からの眺め
    初詣のお初天神の写真と 蛸長さんの写真を何枚か。 おでんが美味しそうに見えると 良いのだけれど。

2009年01月10日の散歩

  • 01浅草寺風景
    浅草公会堂の近所をぶらぶらした時の写真

2008年12月朽木の風景

  • 07安曇川駅
    なんと暮も押し詰まった30日に 温泉に入りに行ってきたよ。

2008年11月伏見稲荷大社と伏見桃山

  • 杉玉
    伏見稲荷t大社と、伏見桃山を訪れた 時の写真です。壱の峰まで行きましたよ。

2008年11月伏見稲荷で出会った猫達

  • 枯葉が寝床だって
    伏見のお稲荷さんに行った時に 出会った猫達。 いじめられないのでしょうね。 近づいても全然平気でした。

2008年11月光のルネッサンス2008

  • 19三井ビルのツリー
    光のルネッサンをふらふらと めぐって見た時の写真集

2008年11月大ビルのお稲荷様

  • 07壁面のランプ
    近所の大ビルのお稲荷さまとビルの写真

2008年11月一期一会の茶会

  • 芸妓さんの襟
    サントリーの一期一会のお茶会に参加した時の写真です。 お茶会の様子と、祇園閣の見学の様子を載せました 表紙は全然関係ないけど、きれいな実があったので。

2008年10月東京散歩

  • 東京タワー
    連休にぶらぶら歩きした時の写真

2008年05月10Wのクー君

  • カゴの隙間から
    10Wギャラリーでのクーの写真

2008年05月白州と食

  • 本日の献立
    白州蒸留所での「白州と食」というイベントに参加した時の オードブルの写真です。

2008年05月白州のイベント

  • 帰りの上諏訪駅内の足湯
    5月末に山梨の白州蒸留所を訪れたときの写真です。 参加したイベントの写真は「白州と食」に載せてます。

2008年04月サントリーと京料理

  • 替わりチーズ
    4月13日に参加した「サントリーと京料理」のお料理

2008年03月高台寺・夜咄の茶会

  • 香合
    三月八日に参加した高台寺の夜咄の茶会の写真

2008年03月食遊懐石 萬亀楼

  • 部屋の床の花
    食遊懐石の最後、三月のお店である「萬亀楼」さんでのお料理

2007年10月宇和島のうろつ記

  • 春雨亭を別の角度で
    宇和島を少しだけ散歩したときの写真です。

カテゴリー「文化・芸術」の47件の記事

咲くやこの花コレクション&講演会

 中央公会堂に展示室がオープンした記念行事があったので出かけた。

咲くやこの花コレクション&講演会  12月11日(木) 於:大阪市中央公会堂

 詳しいことはリンクで見てもらうことにして、この日は中央公会堂が無料見学ができ、かつコンサートと講演も無料で参加できるという美味しいイベントだった。チラシを見たら畑先生が歌うではないか。これは是非とも聴きに行かねばと思ったしだい。

201412__2

第一部「大大阪時代と貴志康一の歌曲」 17:00~18:00
第二部 チェンバロ演奏 19:45~20:15

一部と二部の間に講演会があった。

 30分くらい前に会場に到着して、席を確保してから、ちょっとだけ、写真を撮って開演を待つことにした。歌う曲目はホワイトボードしかないので、プログラム代わりにパチリ。

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 お二人で歌う曲もあるのかと思ったけれど、ソロのみだった。相変わらず畑先生のテノールは素晴らしい。野薔薇が一番素敵だったかな。

 次は小集会室での講演会

 「華麗なる歴史 ―中央公会堂はアートとともに―」 18:30~19:30

 講師の方がプロジェクターを使用して古い写真や記事などを写しながら、中央公会堂とそれにまつわる話を軽妙な語り口で説明して下さった。一時間しかなかったので、駆け足の説明だったけれども、豊富な資料も見られてよかった。

 最後がチェンバロ演奏

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 河野さんの演奏を聴くのは初めてだった。あの美しい中集会室で聞いていると、ヨーロッパのどこかの宮殿の広間で聞いている気がしてくる。

 やさしい音色につつまれて幸せな気分だったので、帰りの足取りは軽かった気がする。

 中央公会堂のHPもリンクしておこう。

ねこのダヤン展

 阪急百貨店梅田店の9Fギャラリーでダヤン展を見てきた。不思議な雰囲気の絵で結構好きだな。

ダヤン誕生30年
ねこのダヤンと不思議の国のクリスマス 池田あきこ原画展
◎12月25日(木)まで
◎9階 阪急うめだギャラリー ※閉場30分前までにご入場ください ※催し最終日は午後6時閉場
◎入場料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料

 ここは記念写真が撮れるところ
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 展示会場の入り口に飾ってあった
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 目と耳の形が独特なので好き嫌いは分かれると思うけれど、私は好き。グッズも限定品も用意されていた。ちらっと覗いたけど何も買わなかった。絶対欲しいものがあると思っていたので、財布の中にはお茶代しか持ってなかったし(爆)

 ダヤンはわちふぃーるどの住人でもともとは人間世界にいたそうだ。作者のページもある。今まではグッズしか見たことがなかったけれど、絵本や長編ファンタジーもあるようなので、図書館にあれば借りてみよう。

 同じく9Fの祝祭広場では「光の“ヒンメリ”と北欧クリスマスマーケット」というイベントがあって、ミラーボールが綺麗だった。マーケットではクリスマス用品がうられてた。

 フィンランド伝統の麦わら装飾“ヒンメリ”をアレンジした“ミラーボールヒンメリ”
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 イルミネーション中のミラーボールはほんとにきれいだったな。

「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」

 これも会期が終わってしまっているけど、大阪市立東洋陶磁美術館で開催されていた
IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」を見てきた。

 国内向けではなく主にヨーロッパに向けて輸出していた作品。多くは宮殿で飾られたり、使用されていたようで、作品が大きい。広い所で見る分にはあまり感じないが、家に置くと大変なことになりそうだ(笑)

染付高蒔絵牡丹唐獅子文大壺・広口大瓶

(そめつけたかまきえ ぼたんからじしもん おおつぼ・ひろくちおおびん)

江戸時代・1700~1740年代
有田窯
〈大壺〉高87.4cm、径43.0cm
〈大瓶〉高59.8cm、口径29.5cm
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 約190点の展示は見ごたえがあった。有田窯で作られたものがほとんどで、色彩豊かな壺や皿もあれば、呉須の色はシンプルだが手の込んだ意匠の物、柿右衛門の作品の数々。
 たまには小ぶりの皿などがあって、思わす「これ欲しい」などと内心で呟くこともあったりしてね。

 真剣に見てたら結構疲れてて、外の公園の薔薇に癒してもらった。薔薇の写真を少し載せておこうかな。

後ろの木は紅葉している
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チャールストン 花弁の色の変化が美しい
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マチルダ 夕刻の日差しを浴びている
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ブライダルホワイト
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 公園の写真はまた次にでも書こうと思う。

 

うた・ものがたりのデザイン

 もう会期は終わってしまったが、大阪市立美術館の特別展で「うた・ものがたりのデザイン」という展示を見てきた。

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 いろいろなうたや物語をテーマにした意匠の作品が展示されていた。着物や、硯箱、絵皿などが展示されていて目の保養だった。

≪展覧会の構成≫
序 章 王朝のデザイン 葦手と歌絵
第一章 和漢朗詠集のデザイン
第二章 和歌のデザイン
第三章 物語のデザイン
第四章 謡曲のデザイン

 どれもこれも華やかで美しい。当時の人々はこの着物は何の物語を題材にしたものかはすぐに理解できたのだろうか。しかし、これだと解らないと恥ずかしいのかな。教養を問われるかもしれない。

 着物の展示でも「振袖」、「小袖」、「帷子」、「単衣」と別れていたが、何が違っているのかよく解らなかった。帰宅して調べてやっとわかった。着物に馴染のない生活をしているからだろうな。

 写真にある特集展示の「狸」は実物を見るととても趣のある作品だった。

 来年の展示にも興味あるのが沢山ある。疲れてしまわない程度に見に行こうと思っている。

大宮神社の夏祭り

 夏祭りもほとんど終わった頃ですかね。25日26日はご近所の大宮神社の夏祭りでした。 天神祭は人ごみに恐れをなして行かなかったですが、こちらは覗いてみました。
 ってか、区民センターや図書館へ行く時の通り道なのです。

 露店も出ていて、人出もそこそこありました。25日の様子

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 本殿
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 モチの木がご神木
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 地車囃子の会 囃子はまだやってなかった
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 翌日の地車(だんじり)
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 町ごとに地車があるらしい どこのだろ。わざわざ見に行ったわけではなく、昨日のコンサートが終わって、表にでるとちょうど引き回していたのでパチリと撮って来ました。

 大きな派手なお祭りもいいけれど、地域に根付いているこじんまりとしたお祭りもいいものだなと思いながら帰宅しました。

南山城の古寺巡礼

 ほとんど一カ月前になりますが、京都国立博物館で開催された「南山城の古寺巡礼」を見に行きました。大阪市立美術館で開催されていた「山の神仏-吉野・熊野・高野」と続けて神仏の展示に行ったことになります。

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 こちらの展示も展示数も種類も豊富で見ごたえがあるというか、しっかりと観ると疲れるというか。11のお寺から寄せられた仏像は見事なものでした。詳しくはリンクから見て頂けます。

 十一面観音の立像を眺めていたら、小学生くらいの男の子が父親に「なんでこの仏さん、腰をふってるんやろ」と質問してました。確かに何体かの仏像は腰を左にしているのでした。

 そんなものと思って観ていると気付かない疑問のような気がします。

 この諸仏のお顔や姿形、まとっているもの、お持ちになっているものなどは、誰が考え出したのでしょうね。
 唐・天竺からはるばると伝えられた絵や像を見習ったのでしょうか。そしてだんだんと日本の仏像に変化していったのかもしれません。

 仏象に寄せられたその時々の人々の願いが込められて、あのように美しい像が生み出されていったのだろうと思いました。

 だから今も人々を惹きつける魅力に満ちているのでしょう。無宗教な私でも厳かさを感じ、癒された気持ちになるのだと思います。

 各お寺に行っても拝見できないものもありますし、見ることを目的とした展示なので、見やすいというのが助かります。また、こんな展示があれば見に行きたいですね。

大阪市立美術館

 最終日ぎりぎりで見に行った展覧会の時に撮った写真。内部を少し写してきた。内部の詳細は美術館のHPの図書館についての中にフォトギャラリーがあるので、そちらを見てね。

 美術館内部の様子を数枚

 二階への階段の踊り場から正面入り口をのぞむ位置から。正面に見えるアーチ窓にはステンドグラスが使われている。
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 シャンデリアのアップ シャンデリアも好きなので(笑)
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 アーチ窓のステンドグラス
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 二階の回廊から正面の階段をのぞんで
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 美術館の正面入り口 ファッサードの上の3つの窓がステンドグラス
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 この美術館は昭和11年に開館されている。さほど古い建物とは言えないが、それでも60年は経っている。
 もともとは住友家の本邸だった場所を美術館に使う事というのを条件に庭園(現 慶沢園)を含めて大阪市に寄贈された。

 中ノ島の図書館も住友家の寄付によって竣工している。明治時代のことだ。

 昔の財閥というのは、文化的な街を作るために、寄贈したり、援助したりと余裕があったのだなと思う。財閥自体の良し悪しは色々な思いもあるが、文化・芸術の振興の牽引的な役割をはたしてくれたことには感謝したい。

山の神仏-吉野・熊野・高野

 「山の神仏-吉野・熊野・高野」を見に行って来た。会期が6月1日までで、ぎりぎりセーフだった。

会期:平成26年4月8日(火)~6月1日(日)
※作品保護のため、会期中、絵画作品を中心に展示替えを行います。
前期展示:4/8(火)~5/6(火)
後期展示:5/8(木)~6/1(日)
時間午前9時30分0午後5時(入館は午後4時30分まで)

 前期・後期を合わせて150点の展示と規模の大きい展覧会だった。最終日なので、混雑しているかと思ったけど、わりと空いていてゆっくり拝見できた。

 展示方法も良くなっていて、ガラスに他のものが反射して見にくいという事もなかった。

 順路は吉野・大峰から始まる。金峯山寺、如意輪寺をはじめとする由緒ある寺や神社から蔵王権現や役行者などの仏像・尊像をはじめ、曼荼羅図、参詣図などがゆったりと配置されている。
 展示物保護のために、照明を落としてあり、薄暗い中にたたずむ神仏は迫力がある。木像に彩色してあるのがほとんどなくなっていても、唇に赤だけが残っている様も妙に生々しくて、はっとさせられる。
 大峰山は現在も厳しい修行の場として、知られている。確かまだ女人禁制だったような。

 次は熊野三山で、熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社を中心とした展示になっていた。熊野詣といえば、後白河法皇の参詣や補陀落渡海、熊野古道などを思い浮かべる方もいると思う。
 この地方の展示はやはり神像が多い。そして熊野曼荼羅図がいろんな神社や寺に保存されていて、二十数点展示してあって壮観だった。

 最後は高野山の展示。なんといっても弘法大師の物が多いだろうなと思っていたが、直接の弘法大師像などは少なかった。
 高野山、弘法大師空海といえば真言密教の教えの総本山だ。関西の人だと林間学校とかで訪れた人たちも多いのではないだろうか。
 こちらの展示の不動明王と愛染明王の像は迫力が凄かった。ちょっと怖い感じだった。

 うーん、文章ではうまく表現できないのが悔しいが、力不足は致し方もなし。本物を見てもらうのが一番いいのだけどね。

 神像・仏像ともケースに入っていない展示をしているものも結構あって、普段は見られない後姿や横からの姿も眺めることが出来たのはとても良かった。

 苦情をいうと、最近は前期・後期で展示内容を変更することが非常に多い。展示物保護のためとなっているので、仕方ないが2度見に来いという美術館の策略のような気もする(笑)

 しかし、疲れた。人の思いのこもったものを真剣に眺めると疲れる。癒される気もするのだが、迫ってくるものが多すぎて消化不良を起こしてしまった。次は京都に南山城の古寺巡礼を見に行くのだが、体力と気力を整えておかねば。

 

 

上方の浮世絵を拝見

 大阪歴史博物館で開催中の「上方の浮世絵-大坂・京都の粋(すい)と技(わざ)-」を見てきました。

「上方の浮世絵-大坂・京都の粋(すい)と技(わざ)-」
平成26年4月19日(土)~6月1日(日)

 前期・後期があったのですが、前期は行けませんでした。残念。

展示構成

・第1章 上方浮世絵の誕生と展開

・第2章 歌舞伎華舞台

・第3章 大坂・京都美人競べ

・第4章 上方名所案内

・第5章 浮世絵で遊ぶ

・第6章 肉筆名品選

 充実した展示内容で、212点もの出展(トータル)がありました。版画でも一枚絵に屏風、読本、暦など多彩でした。肉筆画はさすがに迫力がありましたね。富裕な人たちからの注文をうけて書かれたものが多く、豪華なものでした。

 展示内容で一番興味深く拝見したのは、やはり歌舞伎華舞台でした。三代目歌右衛門とか、初代中村歌六、二代目片岡我童、二代目中村冨十郎等々。
 今でも活躍しておられる役者さんのご先祖(血縁とは限らないが)がいっぱい描かれています。大首絵ではなくて、舞台背景が細かく描写されていたり、主役だけを色鮮やかに描いて、からむ役者は薄く描かれていたりと手が込んだものが多いでした。

 歌舞伎の舞台を題材にしたものは、知っている狂言が沢山ありました。きっともう上演されることが無いだろうなと思うものも。

  江戸の浮世絵と上方の浮世絵の違いなども解説してあって、なるほどと思わず頷いたり。歌舞伎好きな方は一見の価値ありです。お芝居好きじゃない方も楽しめると思いますけどね(笑)

 美人がも江戸とは違っていて、おめめパッチリの美人が多いのですね。眉もしっかり描いてあるし、二重瞼の美人さんまでいました。

 浮世絵で遊ぶには、双六や塗り絵、紙の着せ替え人形とかがあって、今でも塗り絵とかあるし、遊び心は今も昔も似たようなものだと笑いました。

 前に見た「再現!道頓堀の芝居小屋」と通じるものがあって、楽しく、興味深く拝見しました。上のリンクは、その時に書いた感想です。

 展示作品
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再現!道頓堀の芝居小屋

 さらに続いてくらしの今昔館ネタです(笑)

再現!道頓堀の芝居小屋 ―道頓堀開削399年―

 お芝居好きとしては、見ておきたいし興味も十分にあるので、2回見に行きました。展示室はさほど広いわけではないですが、資料がぎっしりで見ごたえがありました。

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 浪花座の模型を扱った記事です。展示室内は写真撮影禁止でしたので、模型本体はないです。精密模型というだけあって、見事なものでした。

 舞台絵も沢山あり、どういう風に演じていたのかの参考になりました。普通、歌舞伎を扱う絵は、役者絵が多いのですが、今回は舞台全体を描いてあるのが良かったです。役者絵も当然ありましたよ。

 古い松竹の映画のポスターもあって、村田英雄さんとか淡島千景さんのすっごく若い時のを見て、「若い」と思わずつぶやきましたね。

 舞台の背景をつくる大道具方さんの背景のデッサンを見ると、わりとラフな感じで、これで舞台背景が作れるんだとびっくりもしました。プロってやっぱりすごいものですね。

 他にも劇場の絵図面とかもあって見どころ沢山でした。5月25日までなので、大阪近辺のかたは、行ってみてはいかがかな。

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