「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」
これも会期が終わってしまっているけど、大阪市立東洋陶磁美術館で開催されていた
「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」を見てきた。
国内向けではなく主にヨーロッパに向けて輸出していた作品。多くは宮殿で飾られたり、使用されていたようで、作品が大きい。広い所で見る分にはあまり感じないが、家に置くと大変なことになりそうだ(笑)
染付高蒔絵牡丹唐獅子文大壺・広口大瓶
(そめつけたかまきえ ぼたんからじしもん おおつぼ・ひろくちおおびん)
江戸時代・1700~1740年代
有田窯
〈大壺〉高87.4cm、径43.0cm
〈大瓶〉高59.8cm、口径29.5cm
約190点の展示は見ごたえがあった。有田窯で作られたものがほとんどで、色彩豊かな壺や皿もあれば、呉須の色はシンプルだが手の込んだ意匠の物、柿右衛門の作品の数々。
たまには小ぶりの皿などがあって、思わす「これ欲しい」などと内心で呟くこともあったりしてね。
真剣に見てたら結構疲れてて、外の公園の薔薇に癒してもらった。薔薇の写真を少し載せておこうかな。
公園の写真はまた次にでも書こうと思う。
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