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新人音楽家の発掘と育成のためのコンサート「Classic Bank」が今年も始まりました。今回で16回目になるそうです。
NPO法人ABC音楽振興会・りそな銀行では、「クラシック音楽家の活躍の場を創り、クラシック音楽を身近なものに!」を合言葉に、クラシック音楽コンサートを開催いたします。
今回はソプラノ独唱とピアノ演奏のお二人が出演されてました。ソプラノの坂井里衣さんは記念すべき第1回にも出演されていたのだとか。そのためか少し落ち着いて折られるようにも思えました。
今回からは司会の方がいて、タイミングよくインタビューをされたりで、今までのように演奏者が自分で考えて話すよりは全体の進行がスムースで良いでした。
演目などはリンクを見て頂くとして、ソプラノの酒井さんでは以下の2曲が良かったと思いました。
♪北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲 城ヶ島の雨
♪ドヴォルザーク 作曲 オペラ「ルサルカ」より「白銀の月」
学校などで習う城ケ島の雨とは印象の異なる曲で初めて聴いた。曲はこちら。
白銀の月は人魚が人間の王子に恋をしたことを歌っている抒情的な曲だった。アンデルセンの人魚姫は海が舞台だが、このオペラは湖が舞台となっている。ストーリーはほぼ同じのようです。曲はこちら。
10分の休憩をはさんで、ピアノ独奏が2曲。演奏者の辻琢音(つじ たくと)さんは音楽一家の出だそうで、指揮者の父上がタクトから琢音と名付けられたと話してくれました。
♪リスト 作曲 バラード 第2番 ロ短調
この曲が印象に残りました。かなり技巧を要する曲を丁寧に弾いていて、好感が持てました。曲も好きですね、低音の出だしが迫力があるし、どんどん変化する主題も心地良いでした。
次回は7月の予定ですので、また申し込んで行くつもりにしています。6月21日にはABC新人コンサートもシンフォニーホールで開催されます。事前申し込みをハガキで出して、当るといいなあと心待ちにしています。
毎度のご近所の花たちをば写してきました。
ランタナ 七変化ともいう。同じ株からでも微妙に色の違う花を付ける。実も変色していくそうなので、その時はまた撮ってこよう。育て方も簡単なようだし、家でも育ててみようかな。
釣鐘草(?) これも色の種類が豊富で寄せ植えしているのがいい感じ。優しい色ばかりで眺めていると和む。
さるお宅の門のところなので、一枚に入れて見た。いろんな花を育てていて、このお宅の前を通るのが楽しみ。フクシアもきれいだし百合もそろそろ開きそう。
泰山木の花が開き始めているのも見たし、琵琶も実がなっていた。また撮りに行きたいが、自転車で迷子散歩していたので、果たして行けるのかどうか(苦笑)
タイトルが思いつかなくなってきたので、ちょいと手抜きで「いつものニャンズ+日付」
よく晴れていた日で、ニャンズも思い思いのところでダラーっとしてたので、あまり面白くないかなと思いつつ。
子供たちは車の下の陰で 手前のこは半分寝てるけど、後ろのこが一応警戒してる?
キジ白の子は、「なんか用?」とでも言いたげ これが一番いいショットかも
と言う次第でござんした。見かけるとどうしても足が止まるし、カメラを持っているとついつい撮ってしまう。なので、急ぐときはこの子たちのいる道は通らない(爆)
大阪市では地域猫ではなくて街ねこと呼んでいるらしい。この子の左耳がV字にカットされているのは、去勢か不妊の手術が終わっている印。
可哀そうと言えばそうかもだけど、飼い主のいない猫たちを増やさないためには必要なことだと思う。飼っていた人たちが捨て猫なんてしなければ、こういう街ねこはいないのだから。
大阪歴史博物館で開催中の「上方の浮世絵-大坂・京都の粋(すい)と技(わざ)-」を見てきました。
「上方の浮世絵-大坂・京都の粋(すい)と技(わざ)-」
平成26年4月19日(土)~6月1日(日)
前期・後期があったのですが、前期は行けませんでした。残念。
展示構成
・第1章 上方浮世絵の誕生と展開
・第2章 歌舞伎華舞台
・第3章 大坂・京都美人競べ
・第4章 上方名所案内
・第5章 浮世絵で遊ぶ
・第6章 肉筆名品選
充実した展示内容で、212点もの出展(トータル)がありました。版画でも一枚絵に屏風、読本、暦など多彩でした。肉筆画はさすがに迫力がありましたね。富裕な人たちからの注文をうけて書かれたものが多く、豪華なものでした。
展示内容で一番興味深く拝見したのは、やはり歌舞伎華舞台でした。三代目歌右衛門とか、初代中村歌六、二代目片岡我童、二代目中村冨十郎等々。
今でも活躍しておられる役者さんのご先祖(血縁とは限らないが)がいっぱい描かれています。大首絵ではなくて、舞台背景が細かく描写されていたり、主役だけを色鮮やかに描いて、からむ役者は薄く描かれていたりと手が込んだものが多いでした。
歌舞伎の舞台を題材にしたものは、知っている狂言が沢山ありました。きっともう上演されることが無いだろうなと思うものも。
江戸の浮世絵と上方の浮世絵の違いなども解説してあって、なるほどと思わず頷いたり。歌舞伎好きな方は一見の価値ありです。お芝居好きじゃない方も楽しめると思いますけどね(笑)
美人がも江戸とは違っていて、おめめパッチリの美人が多いのですね。眉もしっかり描いてあるし、二重瞼の美人さんまでいました。
浮世絵で遊ぶには、双六や塗り絵、紙の着せ替え人形とかがあって、今でも塗り絵とかあるし、遊び心は今も昔も似たようなものだと笑いました。
前に見た「再現!道頓堀の芝居小屋」と通じるものがあって、楽しく、興味深く拝見しました。上のリンクは、その時に書いた感想です。
先日、城北公園に行った時に、こういう看板を見つけました。
どうやら大阪市では公園にいる猫や街にいる猫について、何かやっているみたいだと調べてみたら、以下のものが見つかった。
~野良ねこによる問題解決を目指して~「所有者不明ねこの適正管理推進事業」を実施しています
確かに餌を置きっぱなしなどは不衛生だと思うし、無責任な餌やりは良くないとも思う。
無責任に猫を捨ててしまう身勝手な人たちの後始末をするのが善意のボランティアの人たちというのも、なにかおかしい気がする。
動物虐待は犯罪だという認識がやっと市民権を持ち出したのは喜ばしい。けど、それで犬や猫を守ることが出来るのかなという疑問は残る。
生き物を飼うという事は大きな責任を伴うのだという認識を持ってもらうには、どうすればいいのだろう。
ここ何日か気分がすぐれない状態が続いて、ブログの更新も出来ませんでした。しかし、どんな駄文でも文章を綴るというのは頭脳労働なんですね。頭に靄がかかった状態だと、文章が書けません。
写真をアップしてコメントをつけてという単純なことすらおっくうになります。更新のない日は気力がどこかへ遊びに行っていると思ってくださいませ。
昨日は大学時代の友人とランチの約束があって、久しぶりに顔を見ることができるので、頑張って外出してきました。
気の置けない友人との食事は楽しく、元気をもらいました。グランフロントもちょこっと見てきました。ラボなどもあってなかなか楽しいところでした。
ランチの前菜だけ写真を撮ってきたので、載せておきます。
家から自転車で10分くらいで行ける城北公園。まあまあ広いし、大きな池もあるので、時々散歩に行く。気が向けば淀川べりを歩くし、自転車で行くこともある。
今回は自転車で行って、園内をぶらぶらしながら何枚か写真を撮ってきた。
公園内マップ
大池にいた鴨?のメス この姿勢のまま10分以上動かなかった。生きてるよねぇ
なんだか釣りをしている人がいるので、何が釣れるか聞いて見たら、ちょうどその時にアタリがあって、これって、見せてくれた。
ブルーギル 調べると環境省の特定外来生物の解説が見つかった。害魚らしい。釣れたらリリースしてたけれど、いいのだろうか。
遊歩道で遊んでる雀 他にも何種類かの鳥の声も聞こえていたし、姿も見たのだが、写真を撮れたのは雀と鳩だけ。
新緑がきれいなモミジバフウ 葉はもみじに似ているが、マンサク科の木だそうだ。
木立がきれいなのでシャッターを押したら、ちょうど鳩が飛んできた。
片足がない鳩がいた 元気にぴょんぴょんはねてたけど、どうしたのだろう
休憩所で飼い主と寛いでいる犬 気になるのかずっとこっちを見ていた。吠えもしない大人しい犬で良かった。
天気も良くてとても爽やかな日だったので、家族で遊びに来ていたり、テニスをしにきたり、犬の散歩にきていたりで、賑やかな公園風景だった。
「めん処・むく」さんでお腹をたぬきにした後は、腹ごなしに浜寺公園へ行って来た。この公園のプールに子供時代に泳ぎに来てたんだよね。
ここもとても広い公園なので、全部は歩き回れなかったので、薔薇園の近くの木陰のベンチでほんやりとしてた。
花壇 まだ全部は開いてないけど華やか 色がうまく出てないけど(・・;)
18日には第37回 浜寺ローズカーニバルが開かれるそう。この時期はあちこちの公園で薔薇にからんだイベントが沢山ある。いくつかは行きたいと思っている。
京都国立博物館の帰りに眺めた鴨川の夕暮れ時の風景を少し。
七條大橋のたもとから 、鴨川に架かる現存する橋の中ではもっとも古い橋
こういう時は一眼レフがあればなぁと思う。まあカメラの性能もあるけど、肝心の腕がついて行かない気もするのだけど(爆)
これからは床も始まるし、四条から三条あたりまで、鴨川べり名物?の等間隔アベックの間隔が狭くなっていくのだろうな。
川を眺めるなら、大原・八瀬方面から流れてきた高野川と賀茂方面から流れてきた賀茂川とが、ここ出町柳で合流して「鴨川」となる、出町柳あたりがお勧めかな。
高野川にかかる橋が「河合橋」、左の賀茂川にかかる橋が「出町橋」で、この辺りから川を眺めていると、鳥の沢山いるし、時々どこかから脱走してきたような動物を見かけることもあったりする。
京都国立博物館の風景と帰り道で撮ってきた風景など。
庭におわす「石造り阿弥陀尊像」平安後期の作とやら。一応、木造の囲いはあるけど、庭に無造作に展示してあるのが、ある意味すごい気がする。
正門を外から。鉄柵があるので、その隙間にレンズを入れて撮ったもの。内側からも正門には近づけないので、はやくここから入れるようになるといいな。
博物館から七条駅に向かう右手にある「うぞうすい わらじや」さん。創業400余年だそうだ。行ってみたいが一人で行くのにはちと敷居が高い。
見過ごしそうなところにお風呂屋さん 暑い時期に一汗ながすのもあり?大黒湯の紹介記事も見つけました。15:30から24:00まで。定休日は土曜日 ちょっと残念かも。
どの街ものんびりと歩くとなにかしら面白いものが見つかるのが街歩きの楽しみ。
昨日は、月に一度だけ営業している「めん処・むく」にお昼を食べに行きました。火曜日には「麺屋 爽月」に行ったばかりですけど(笑)
今回お目当ては「豚つけ麺」なり。阪堺電車でごとごとと船尾まで行く時間も楽しい。今回は「堺トラム」という新型車両に乗れたのもラッキー。
むくさんの入っている建物 遊 ここで6店舗が営業してます。
お仕事してるトントンさんと、奥方 トントンさん痩せてないや(笑)
爽月でもだし巻は名物だけど、こちらは出汁が変わっている。美味しいよ。
今回の口上は「野菜は出汁でさっと火を通してあります。野菜だけでもいいし、つけ汁につけて食べても、つけ汁に入れて具として食べて頂いてもいいです。」だっけ。
りょうかいっ ~(=^・ω・^)ゞ ぴっ!!
ビジュアル的にも美しい。まず、おうどんをチュルン。塩分がないので、小麦の味がストレートにする。腰もグミ感もあるけど、爽月のおうどんとは全然、別物。美味しいな。
つけ汁に麺をひたして、チュルン。うわ、出汁が旨い。ピリ辛の刺激もすごくいい感じ。掛けだしと付け出しを1:1で、そこにブラックとピンクの胡椒を足したのだそうだ。麺にからんで、ちょうどいい加減のお味。
豚も程の良いひの通り方だし、玉ねぎの甘みもあって、ホントに良いお味。あとはせっせと食べるだけ。
いやぁお腹がたぬきですな。食べ終わって付け出汁を飲みたかったけれど、割るものがなくて残しちゃった。それだけは無念じゃな。
しか~し、デザートは別物なので、アイスコーヒをお願いすることに。
アイスコーヒー ちょこっとデザートつき ちょこっとじゃないよね
おまけにお客様のお持たせの「あくまき」も頂いてしまった。この「あくまき」なるもの、名前は知っていたが、食べるのは初めて。
味はほとんどついていない。もち米の甘みがほんの少し感じられる程度。灰汁というだけあって、苦みや渋みが後口にかすかに残る。アイスコーヒーのシロップを少しかけて食べたが、なかなか乙なもの。
これで、本当にお腹には隙間は残ってませんでした(笑)。良い風に吹かれながら、少し休憩してお店を後にしました。満足じゃ。
あっと、この日はタロット占いの方がお見えで、占ってもらっている方もいました。今後もなにか面白いことを考えているようでした。
二胡のコンサートに行って来た時に何枚か写真を撮ってきました。ずっと工事中だった新館(平成知新館)も外観が見られるようになりました。今までは工事中で撮れなかったアングルからも特別展示館を写せるようになっています。
GWの日曜日、思ったより美術展(南山城の古寺巡礼展)の方は空いていたようです。お天気も良かったし、遠出している方が多かったのかもしれないですね。展覧会はまた別の機会にゆっくりと拝見する予定です。
表面に向かって左手から
特別展示館の屋根も工事してました。何かの修復なのかな。
平成知新館の外観 中央の飛び出した部分が正入り口になるようです。
特別館を正門側から何枚か
前庭には躑躅が沢山咲いて華やか
正面からも一枚
ここは何度訪れても、どの季節でも美しいたたずまいを見せてくれるのが大好きです。まだまだ写真はあるけれど、今回はこれくらいで。
最近は「めん処・むく」には行っているけど、「麺屋 爽月」には久しぶりの訪問となってしまいました(笑)
GW中のスペシャルメニュー「トリコロールうどん」なるものがあって、もう行けないかなと危惧していたら、「お取り置き」という最終兵器でいただくことが出来ました。
どんなおうどんかというとFBの記事を転記しておきます。
月いち開催のめん処・むく
で好評だった釜バターWS!!
に…
活麺富蔵さんの釜コロの
コロッケ!!
釜揚げうどん鈴庵さん
の春キャベツのコロッケミートソース温たまうどんの
ミートソース!!
をご厚意でご提供頂きますm(__)m
さてさてどうなるか…
で、どうなったかと言うとこんな風になってましたよ。
釜抜きのおうどんにホワイトソース、ピリ辛ミートソースが合い掛けで、コロッケとみず菜、フランスパンがのってました。
ホワイトソースの方からいただきます。もっちもちのおうどんにホワイトソースのやさしい味がよくあっていて美味しい。
そして、その時に、爽月の麺を食べるのが久しぶりだと気付きました。ここしばらくは「麺処・むく」の塩なし湯捏ね麺しか食べてなかったのよね(笑)
爽月の麺の方が腰があるし、もっちりかんも強いということを再確認しました。
ピリ辛ミートソースに絡めて食べると、生パスタの茹でたてと似た食感でこちらも美味しい。フランスパンにつけて食べても違和感なしで美味しいソースでした。
とろーりのコロッケは滑らかな食感がエロいかも(笑)さすが富蔵さんのコロッケですね。味はしっかりとしているのに、くどさが無くてあっという間に無くなりました。
全体としてもバランスが良くて、これはしっかりとビールのあてになりました。ワインとも合うと思います。
いやぁ美味しかったです。私のが最後から2食目。ラストは御大が召し上がったようです(爆)
昨日は京都国立博物館での二胡のコンサートに行ってきました。平成知新館(新館)講堂で開かれたので、一般公開に先立って新館の様子を見ることができました。
演奏者の姜 暁艶(ジャン ショウイェン)さんは仏教に深く帰依されているようで、曲と曲の間のトークも仏教に関わるお話がほとんどでした。
演奏はとても素晴らしかったです。そして、演奏中にあんなに幸せそうに笑っている姿がとても印象的でした。きれいな人でしたよ(笑)
曲目は以下の通りですが、中国の曲2曲はタイトルが解りませんでした。
・シルクロード幻想曲
・古都巡礼
・千の風になって
・Anniversary
・蓮心
・中国の曲が2曲
・ボレロ ヒロシマ
最後の「ボレロ ヒロシマ」は宇崎竜童氏が故平山郁夫画伯の「広島生変図」をイメージして姜 暁艶さんのために作曲されたそうです。
京都博物館のリンク先を見て頂くと解りますが、二胡に篳篥、笙、龍笛などの古典楽器に、ピアノ、シンセサイザー、フルート、クラビオーラも使われていて、響きが不思議な感じを受けました。
二胡の音色はとても多彩で、二本の絃で表現できるのが不思議な気がしました。今では中国のバイオリンを言われているそうですが、私はチェロの雰囲気に似ていると思いました。
どんな音か聴いて見たい方は、姜 暁艶さんの動画サイトで聴けます。
全国でコンサートをしてらっしゃるので、お近くであった時は聴きに行かれてみるのも良いと思います
大好きな博物館の写真も撮ってきましたが、それはまた次回にでもアップします。肝心な「南山城の古寺巡礼」の展示ですが、平日にゆっくりと拝見しに行きます。
時々お邪魔する「うどん 蔵十」さんの店主殿に教えてもらった巨大躑躅(つつじ)が今年もGWに合わせたかのように満開になっていました。
場所は 蔵十さんを出て旭消防署の交差点を渡って南に歩き、高速の下の橋を渡ってすぐの左手にあります。デーンと大きな躑躅が咲いてます。
これは逆方向から見てる写真ですが、これもそこそこ大きな躑躅ですよね。
でも、これより巨大な躑躅が咲いているのですよ。道路標識とかで大きさがわかって貰えるかな。どっちむいても満開の巨大躑躅です。
少し離れたところから
近づいて一枚
道路の反対側から びっしりと花をつけてる
低い位置から見上げて一枚 太陽光の反射で少し面白いかな
ここは一昨年のGWの時に教えてもらった場所です。この躑躅は蔵十さんのお客様が手入れをして、見事に咲かせていると伺いました。
本当に見事な躑躅です。来年もまた見事な姿を見せてくれると思います。
今日はお天気よくて暑いくらいでしたね。そんな時にあっついお饂飩の話し(笑)
しばらくご無沙汰していた蔵十さんへお昼を食べに行きました。昨年からのあんかけうどんのメニューで食べておきたいのがありました。暖かくなってあんかけが終わらないうちにと出かけた訳です。
3つ目の「カレー風味の鶏卵親子あんかけうどん」です。
注文すると猫舌なのをよく御存じの店主殿が「釜抜きに暖めないあん掛けようか」と聞いてくれました。少し悩みましたが、熱いのを頑張って食べることにしました。
2時位にいったのに、お客様がいるし、あとからも入って来られました。繁盛してるね。
店主殿といろいろお喋りしているうちに、お饂飩が出来てきました。
大きな丼になみなみとカレー風味のあんかけが・・・熱そうです。
まずはおうどんを引っ張り出して、空気にさらしてからちゅるんと頂きます。おし、やけどしなかったぞ。次にれんげで表面のあんをすくって注意深く頂きました。
お出汁の効いたカレーあんと卵のやさしい味がよくマッチしていて美味しい。親の鶏さんは底の方に沢山はいってました。鶏も美味しいです。
熱いカレーあんの出汁にまけない、美味しい麺です、もっちり感もあります。カレーあんはスパイス感はあるけれど、辛くはないです。おうどんとカレーあんをせっせと頂きました。最後までやけどしなかったのが嬉しい(笑)
きれいに完食・完汁。お腹いっぱい。幸せな気分です。
入る前に撮りました。自転車がまだあるし。モンちゃんは元気に育ってました。根もとのカランコエが蕾をつけてました。
そして、一年で連休のこのシーズンにしか見られないあるものを見に寄って、帰宅しました。あるもののことは、次の記事で。
さらに続いてくらしの今昔館ネタです(笑)
お芝居好きとしては、見ておきたいし興味も十分にあるので、2回見に行きました。展示室はさほど広いわけではないですが、資料がぎっしりで見ごたえがありました。
浪花座の模型を扱った記事です。展示室内は写真撮影禁止でしたので、模型本体はないです。精密模型というだけあって、見事なものでした。
舞台絵も沢山あり、どういう風に演じていたのかの参考になりました。普通、歌舞伎を扱う絵は、役者絵が多いのですが、今回は舞台全体を描いてあるのが良かったです。役者絵も当然ありましたよ。
古い松竹の映画のポスターもあって、村田英雄さんとか淡島千景さんのすっごく若い時のを見て、「若い」と思わずつぶやきましたね。
舞台の背景をつくる大道具方さんの背景のデッサンを見ると、わりとラフな感じで、これで舞台背景が作れるんだとびっくりもしました。プロってやっぱりすごいものですね。
他にも劇場の絵図面とかもあって見どころ沢山でした。5月25日までなので、大阪近辺のかたは、行ってみてはいかがかな。
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