三響会@南座 夜の部
続けて、夜の部の感想です。でも日がたってしまって記憶がぁぁというところも(>_<)
・狂言 五人三番三
茂山正邦 @三番三
茂山宗彦 @三番三
茂山茂 @三番三
茂山逸平 @三番三
茂山童司 @三番三
茂山千之丞@舞台番
片岡孝太郎@鈴渡し
・歌舞伎 安達原
市川亀次郎@老婆実は安達原の鬼女
中村梅枝 @佑慶
市川染五郎@強力
・能と歌舞伎による 船弁慶
観世喜正 @静
市川染五郎@知盛
夜の部で一番楽しめたのは、一番最初の五人三番三でした。最初に舞台番の千之丞さんと鈴渡しの孝太郎さんがすっぽんから登場して演目の解説をしてくれたんですけど、第一声が「レディースアンドジェントルメン」で客席に大うけ。舞台に並んでいる茂山一家の紹介の時も、楽しい一言付きで紹介をして下さいました。
三人までの三番三はよくあるが、五人にしてみたとのこと。こんなに一杯でどうやって踊るんでしょうねぇと思ってしまいました。
千之丞さんの「イッツ・ショータイム」との仰せで、舞台の始まり。五色の衣装をつけた五人が舞い始めますが、びっくりものですよぉ。
そうねぇ、一言で言えば新体操みたいな感じ?は言い過ぎかも知れないが、普通の狂言の舞台とはぜんぜん違ってました。発声も「はっぁ」ていうのが狂言の発声じゃない感じでした。皆さんのお顔もいつもと違っているのかなぁ。ちょっと必死な感じでしたもん。
いやぁ珍しいものを見せていただきました。出来れば、また見たいかも。
安達原は亀次郎さんの老婆がなかなかいい出来だったと思います。糸車をまわすところなど、哀れがありましたね。能と違い言葉もわかりやすいし、動きも大きいのでお客様に解りやすいでしょう。逃げ出しての途中の岩からの登場もスペクタクルっぽい感じで、受けてましたね。祈り込められるところでは、強力の染五郎さんの動きがコミカルで良かったですねぇ。うまくなられたなと思いつつ拝見しておりました。
船弁慶は昼も拝見してますけど、静の舞は夜の部のほうが好きでした。能はわかりませんが感覚的な問題。取り残される悲しみをより感じることができました。
染五郎さんの知盛も最後ということもあってか、昼よりはダイナミックな感じがしました。
三兄弟の音の素晴らしさもさりながら、色々なジャンルの方々の参加なさる素晴らしい公演でした。来年もあったら休暇をとって拝見に来ようと、決心した次第にござりまする。
帰りは空腹をなだめるために、四条のお豆腐の美味しいお店で軽く夕食を頂いて帰りました。
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コメント
>スキップ様
28日にご覧になってたんですねぇ。ホント、お目にかかれず残念でした。
三響会ですから、三兄弟の音は当然ながら、出演者も豪華でしたよね。千之丞さんのおちゃめぶりには完全にやられました。
狂言もあまり見ていないですけど、あの笛と鼓と太鼓はまた聴きたいなぁと思います。
でも、これ以上はまるものが増えたらど~しよぉ。
TBさせて頂きますね。(うまく行くかなぁ)
投稿: どら猫 | 2008年6月 8日 (日) 00時14分
どら猫さま
私も28日昼夜観ました。お目にかかれず残念でした。
「五人三番三」よかったですね。
千之丞さんの「レディース アーンド ジェントルメン」
にはヤラレましたよね~。
あんまり気に入ったので、今度狂言観に行くことに
しました(笑)。
三兄弟のお陰でこうして伝統芸能を一同に楽しむ
ことができて、ほんとに贅沢な會ですね。
投稿: スキップ | 2008年6月 7日 (土) 23時16分