ベガーズ・オペラ 感想
2月9日 梅田芸術劇場 17:00開演 20:25終演 26列(最後列)センター
雪のためか電車が少し遅れて、どら猫も3分遅れで劇場へ着きましたとさ。そして、ちっとも知らなかったのだけど、土曜日の夜の部はアフタートークの日だった。ラッキー!
16日は内野さん、島田さん、笹本さん、高谷さん
23日は内野さん、橋本さん、森さん、三谷さん
舞台がすごくクラシックな作り。つぶれかけたオペラ座って感じですわ。雰囲気的には好きかな。若いベガーの書いたオペラがベガー達によって上演されるという設定。
出演者などの詳細は東宝のHPを参考にしてくださいませ。
昨年見た「三文オペラ」のもとになった作品ということで、一応の予備知識はあるけど、まあ登場人物のイメージが違うこと、ちがうこと。
マクヒース@内野さんは、赤の上着で、追いはぎのはずなんだけど、なんか貴族のように見えなくもない。ビーチャム@高嶋さんが、上品ですわよ。ビーチャム夫人@森さんもあんまり下品には見えなかったりして。別の話だし、演出も全然違うのだろうと思うが、下卑た感じがあまりしないコミカルな話に仕上がっていると感じた。ロキット@村井さんは不気味な看守のイメージが凄い。ポリー@笹本さんは可憐というよりは強かなお転婆娘かな。むしろ、ルーシー@島田さんの方が可憐な娘の雰囲気がある。でも、お腹が大きいんだよね。
ステージ上にも客席があるし、すっごく客いじりの多い芝居だ。客席には下りるし、絡むし、内野さんなんて、ステージ上の女性客を膝の上に乗せて芝居したりするしね。最初の20分の休憩には、ベガーズが客席にお貰いにきているし。また、お客さんもちゃんと、渡すものを用意してるのが面白い。ちなみに、大阪は「あめちゃん」が多いんだそうだ。
二回の休憩をはさんで、約3時間半のお芝居。アフタートークが30分あったから、実際に終わったのは21:00くらいだった。
アフタートークには、内野さん、橋本さん、高谷さん。内野さん以外は関西出身者だそうだ。高谷さん(初見か?)が進行をしておられたが、さすが関西出身というか、なかなか面白い。質問も受け付けていたが、結局3つで時間切れになってたな。
日生劇場のお客との違いも話してらしたけど、大阪のお客は手を引っ張ってきた人に勝手にいろんな人がついてくるんだそうだ。関西人はのりがいいのかねぇ。
盛りだくさんで、それぞれに面白いのだが、なんだかもう一つパンチがないような気がしたのは私だけか。リピートしたいかと言われると「もういいかな」って気がする。
面白くないわけではないんですよ、本当に。ただ、合わないだけかもしれないですね。
余談ですが、隣に熟年のご夫婦がお座りになっていて、「山本勘助、やってた人が出てるんやろ。どの人かわかる?」(妻)。「いや、ようわからんな」(夫)という会話が聞こえてきました。(内野さんはもうステージに出ておられました)
勘助さんを探してたんじゃ、分からないかもしれん。
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